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就労ビザ

就労ビザカナダでは、有給・無給に関わらず労働をするにはかならず就労ビザが必要です。通常は雇用主からのオファーが必要ですが、それ以外にも幾つかのタイプの就労ビザがあります。

ちなみに毎年15万人以上の外国人労働者がカナダに入国するそうですが、カナダの失業率は約5.7%(2019年統計)となっており、少々右肩下がりになっています。ちなみに同時期の日本の失業率は約2.4%で、カナダの数値が非常に大きいことが見て取れます。(データ元:IMF - World Economic OutlookDatabases2020年10月版)

つまり外国人の労働力を簡単に受け入れるとさらなる失業率の悪化を招きますから、就労ビザの審査は厳しく、働くための理由努力を国に提示するプロセスとなっています。しかし特定の州やエリア、また業種や職種で労働力が不足している場合は、大盤振る舞いでビザを提供する特例もあります。

カナダ就労ビザ通常の就労ビザ
もっとも一般的な就労のタイプ。カナダの雇用主と一緒に移民局へ申請をします。
カナダ就労ビザオープンワークビザ
雇用主を限定せず、自由に就職活動をして雇用主を探す事が出来るタイプの就労ビザ。何種類かあります。
カナダ学生ビザカナダ就労ビザCo-opビザ
企業実習が含まれるプログラムでは、学生ビザと同時に就労ビザの取得が必要です。
カナダ学生ビザカナダ就労ビザポストグラデュエイト就労ビザ
公立のカレッジ・大学卒業後に申請できる就労ビザです。期間限定で一部の私立専門学校も対象に。
カナダ就労ビザ リブインケアギバー
子供や老人などの世話が必要な家庭に、住み込みで働くタイプの雇用。2年間続けると移民が出来る。
 

当サイトでは、専門学校やCo-opを通して就労ビザ取得までのカウンセリングを行っています。詳しくは気軽にお問合せ下さい。

免責
当サイトに掲載する情報は、あなたのビザ申請にあたってアドバイスをしたり申請結果を保障するものではありません。カナダのビザに関するルールは毎年大きく変化しており、サイトにある情報の正当性はあくまでご本人の責任でご判断下さい。正しい情報はカナダ移民局各国のカナダビザオフィスのウェブサイトにて確認できます。当ホームページをご覧になって申請した結果、なんらかの問題が生じた場合も、管理人は責任を負いません。ビザ手続きは有資格者のアドバイスに基づき慎重に行う事をお薦めします。

ビザの表現について
本来のビザとは査証(VISA)の事を指しますが、日本人はカナダのVISAが免除されています。このホームページで言う「ビザ」とは本来のVISAではなく、就学や就業をするために必要な各種「許可証」の事で、英語では「Permit」と呼びます。ただ日本語ではこれら許可証の事を、便宜上ビザと呼ぶ慣例があり、混乱を避けるため慣例に従いPermitの事をビザと表現します。